Hizuki Seiji

ヒトトキノコイ

music/words ヒヅキセイジ

はかなく揺れる炎のようなひとときの恋だけど
愛しさと狂おしさをこの胸から永遠の彼方へ

抱き寄せた温もりからはっきりと熱い鼓動が聞こえる
壊れてしまいそうなほど純粋な君のまなざしが辛かった

はにかんだその笑顔曇らせることでしか
君を受け止められなかった

はかなく揺れる炎のようなひとときの恋だけど
愛しさと狂おしさをこの胸から永遠の彼方へ

かたくなに意地をはって恋してる君を見つめていると
甘い言葉の裏側に切なさとみじめさだけが募ってゆく

強く抱きしめるたび唇重ねるたび
君を傷つけること気付いた

いつの日か見た映画のようなひとときの恋だけど
もどかしい思い出だけ汚さないでまぶしい日々は消せやしない

はかなく揺れる炎のようなひとときの恋だけど
愛しさと狂おしさをこの胸から永遠の彼方へ

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